今日はメガネのパーツが吹っ飛んだ以外特に何もありませんでした。
メガネのパーツが吹っ飛んだので、面白かった映画の話をしたいと思います。
「ハウス・シャーク」
配管を通って家の中に現れる(???)ハウスシャークに家族を殺された主人公が、悪徳不動産業者から自分の家を守るためにハウスシャーク専門家(???)や超能力不動産診断士(???)やリンカーン大統領(???)と協力してハウスシャークと戦う、新世代シャークバトル映画です。大丈夫ですぼくはクスリやってないですそういう映画なんです。
とにかく、全体を通して登場人物や展開がトンチンカンすぎて最高です。急に超能力者が出てきたり急にリンカーン大統領が出てきたり、出てくるはずのない登場人物が突然シーンに乱入してきたり、ハウスシャークがレーザーガンを撃ってきたり、家具に変装してハウスシャークをやりすごしたり、あまりにも100点満点で300兆点すぎるんですよ。大丈夫ですぼくはクスリやってないですそういう映画なんです。
この映画、低予算で非常に頑張って水に沈んだ家の中でサメvs人間の水中戦を繰り広げることになるんですけど、このシーン、あまりにも頑張りすぎていて、多分ぼくが今まで観てきた人生の中ではダントツで一番好きな水中シーンになりました。あまりにも圧倒的すぎて、この場で説明することが出来ないし、その楽しさを味わっていただくために説明してはいけない、すさまじいシーンでした… ヒント:糸
あと、ケツを題材にしたジョークや軽口がやたらと一杯出てきます。ジョークといえばケツ、みたいなこだわりが感じられて良いですね(???)
全体を通して「低予算だからなんだってンだ!俺たちは“最高”の映画が撮れるんだ!見てろ世界!!」という力強い心意気が感じられる良い映画なので全人類と全サメと全一軒家に観てほしいですね!
ネタバレはないです。してもしょうがないとも言えます…