【映画】ピラニアシャーク
うんこがやわらかいのでなんか毎日スプラトゥーンを連想します。
うんこがやわらかいので、面白かった映画の話をしたいと思います。
「ピラニアシャーク」
遺伝子改造によって生まれた体長数ミリの超小型サメ*1が、開発した企業の金儲けのために(サメはみんな大好きだからという理由で)愛玩用に売り出され、飽きた端から生活排水を通じて流出し猛烈な勢いで繁殖したサメの大群によってニューヨークが血の海になるというマイクロサメパニック映画です。
まずですね…
ピラニア要素どこ。
このサメ、話の途中で急に「ピラニアシャーク」呼ばわりされはじめますが、特に生態にピラニア要素とかはないので超小型人食いサメという方が正しいかもしれません。というか、シルエットだけだとサメでもピラニアでもない謎の変な魚なのでした。ピラニアとは…そしてシャークとは… いや、ピラニアシャークという新生物なので、だいじょうぶです(???)
そしてこのピラニアシャーク、後半では特に理由なく空を飛びます(???)
まぁ、サメなので空のひとつやふたつ飛びますよね。わかるわかる(???)
全編いわゆるツッコミどころしかない(こういう作品にツッコミというのも野暮な気はしますが)素晴らしい作品なのですが、イチオシポイントは「ピラニアシャークがニューヨーク中に広がってしまった!こうなったら核爆弾でサメごとニューヨークを吹き飛ばすしかない!」というあまりにもあんまりな政府の判断です。雑すぎて好き
いろいろとサメの常識を取っ払った結果大変楽しいことになり、大興奮の時間をお届けするとても良い映画なので全人類と全サメに観てほしいですね!
*1:冒頭では赤血球と同じ大きさです